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事業承継について |
事業承継をお考えの場合は |
「子供に商売を継がせたいが、税金が掛かりそうだ。」 そんなご心配をされている方が最近増えています。
事業承継を上手にするには、計画の立案と具体策の実行が重要です。多くの 利害関係者に影響する事業承継は、先送りしていたら事業の不安定を招きかねません。
そうならない為にも、事前の準備が大切になります。どうぞ、お気軽にご相談下さい。 |
事業承継は何故難しい? |
社内関係者、身内だけでは本音で話し合いが出来ないから |
ある程度の規模になった会社であれば、経営者だけではなく、幹部・従業員・取引先・経営者の親族をはじめ、様々な方々が
「この会社、今の社長が引退したらどうなるのかな?」
という関心を持っています。
そして、その事について、様々な意見・思惑・希望・警戒等を持っているはずです。しかし、その本心を口に出せる人は実際にはいないと思いませんか?
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現役の経営者に、「あなたが辞める時の為に・・・」とは言いにくいですね。また、経営者 自身も、「自分が辞める時の為に後進を・・・」とはなかなか言えないものです。
さらに、後継者とされた人も、「これからは自分の時代だから!!」という思い切った発言や、「本当は自信がない」といった、本音の相談も出来ないものでしょう。
『経営体制』の変更とは、多くの人々に影響する、関係者の最大の関心事でありながら、 極めて繊細で触れにくいテーマでもあります。その特殊性ゆえに事業継承はなかなか 上手く進まないのです。
そういう事態に陥らないように、外部の専門家を利用する事で、スムーズな事業承継が実現出来ます。 |
経営を引き継ぐあなたへのご質問 |
先代がこれまでに成長させてきた事業を「良い形」で継承し、貴方が経営者として 手腕を発揮していくためには、幾つか押さえておくべき“ツボ”が存在します。
ここでは、代表的な9つのご質問をさせて頂きます。 自分自身に問い掛けてみてください。
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会社・事業を継ぐことの喜び・夢・不安を言葉に出来ますか? |
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経営者という意味で、自分自身の強みと弱みは何ですか? |
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先代経営者(現経営者)とは、本音で話し合っていますか? |
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貴方は先代経営者(現経営者)から、「継承されるべきもの」は何ですか? |
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貴方は先代経営者(現経営者)と同じスタイルで経営出来ますか? |
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貴方の経営を阻害するかもしれない社内勢力や人的存在はありませんか? |
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経営者として、現在の事業の延長線上での自社の将来を考えられますか? |
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貴方が経営者となるための、株主・株式対策は進んでいますか? |
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先代経営者(現経営者)との間で事業継承のタイミングは共有化していますか? |
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以上のご質問に答えられない項目がある場合や、お悩みの場合は時期尚早です。 全ての項目に答えられるまで、継承はお控え下さい。
ご自身で解決できないこと等ございましたら、私共にお手伝いをさせて頂きたく思います。 |
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